百五十年
変わらない。
瓦への愛。
明治元年より、屋根瓦に対する直向きさが、
代々、現代に受け継がれ、
先代からの技と近代技術を融合させた
新しい屋根造りに邁進しています。
植田瓦工業を支える三本の柱
明治元年より、屋根瓦に対する直向きさが、
代々、現代に受け継がれ、
先代からの技と近代技術を融合させた
新しい屋根造りに邁進しています。
伝統Tradition
代々受け継がれてきた匠の技は
弊社ならではの自慢です。
粘土瓦やセメント瓦などの瓦を使用した屋根の葺き方をいい、本瓦葺きと桟瓦葺きの葺き方があります。本瓦葺きとは、本瓦の平瓦と丸瓦を交互に組み合わせて並べる屋根の葺き方で、古くから社寺建築に用いられている葺き方です。本瓦葺きは、重厚感はありますが屋根重量が重くなるのが弱点です。桟瓦葺きとは、本瓦葺きの弱点である重量対策として、平瓦と丸瓦を一体化させた波型の桟瓦を使用した屋根の葺き方です。また、桟瓦の裏面の尻の部分に突起をつけて、瓦がずり落ちないように工夫された瓦が、明治の初め頃に考案されました。この瓦を使って葺く葺き方を引掛け桟瓦葺きといい、今では一般的な建物の屋根瓦の葺き方として多く用いられています。
融合Fusion
伝統的な技と最先端の技術を融合し、
時代のニーズに合わせた瓦造りを提供
真の職人が施工する屋根・屋根瓦のリフォーム工事とは、伝統を守りつつ現代の流れをリードしていくもの。技術・技能が無ければこれらの融合施工は出来ません。100年たっても丈夫な瓦屋根を目指し、性能規定を満たす屋根の施工を行います。
発展Development
洋風瓦は施行が綺麗・丁寧で強く、
台風などで飛びにくい。
日本に瓦製造の技術が伝えられて千四百年余り。以来、植田瓦工業は伝統の技術を活かしながら、素材と構造に様々な改良を加え、現代建築の多様性に柔軟に対応し、更なる進化を続けています。
植田瓦工業の
プランPlan info
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シングル瓦プラン
低価格で張り替えたい方に
お勧めです。重さが大体1㎡につき10kg
と軽い屋根材です。また、元が防水紙なのでとても柔らかく、他の屋根材で見られる割れや錆が出ません。 -
コロニアルプラン
デザインが豊富な為イメージを
変えたい方にお勧めです。コロニアルとは、ケイミュー株式会社が販売している「スレート」という屋根材の商品名です。スレートとは、セメントと繊維質を混ぜ合わせて薄い板状にした屋根材の事です。
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平板瓦プラン
どんな外壁でも合わせやすいので
お勧めです。平板瓦の場合は平板状のデザインにしたものの総称を平板瓦と言います。表面の凹凸を最小限に抑えている平板瓦はシンプルでスッキリとした印象を与えることができます。
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和瓦プラン
和瓦は耐久性が他の屋根材と比べて
高いので日本家屋にお勧めです。日本瓦とも呼ばれる和瓦。和瓦は粘土を使って焼き上げています。釉薬を使用し表面をコーデした瓦と無釉薬の素焼き瓦の2種類に分かれます。